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体温について 考 その2  [健康]

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 体の熱の7割ちかくが筋肉から生み出されていますが、筋肉を使わなかったり、筋肉量が少ないと熱が生み出されず低体温になってしまいます。←ウォーキングでいいので、継続的に運動しましょう!
 
 ストレスや不規則な生活習慣で自律神経のバランスが乱れると、交感神経が働きにくくなり、血管の収縮をうまく調節できず熱が逃げてしまいます。←交感神経・副交感神経のバランスの乱れを防ぐ→不規則な生活習慣がバランスを崩す!(夜遅くまで起きているなど不規則な生活習慣の典型例!睡眠中に活動モードで傷んだ体の修復をするので、睡眠時間を充分取らない人は、修復が不充分という事で、今問題なくても、行く先は重篤な病気を発症する確率は高くなります!)

低体温改善のためのポイント
 食事は胃腸の動きを活発化し、また消化吸収の際も熱を発生させます。特に、朝食は早く体温を上昇させてくれますので、身体を温める食品を摂る様にしましょう。(生姜、ニンニク、カボチャなど)
 
 低体温の人は、ブドウ糖を円滑にエネルギーにかえられません。必要不可欠な栄養素は、亜鉛・鉄・セレンなどのミネラルと、ビタミンB1・B2などのビタミンです。
 
 低体温の人は、エネルギー生産能力が低く、血液が適切に温まらないことがあります。筋肉量を増やしてエネルギー発生系の能力を高め、正常に暖められた血液を循環させることも必要です。
 
 加工食品は、多くのビタミン・ミネラルが洗い流されています。現代の日本人は、タンパク・脂肪・糖質は過剰摂取と言われるほどに取っていますが、ミネラル・ビタミンは不足傾向にあると言われています。<そもそも現代の野菜にはミネラルが余り存在しません!昭和の20年代と比較して、栄養素は、1/8~1/10でしかありません!したがって現在はほとんどの人が、慢性的ミネラル欠乏に陥っています!これが問題で、ライナス・ポーリング博士<ノーベル賞2回受賞>は、「全ての不快感・病気の原因は、ミネラルの欠乏に行きつく」と言っています!>
 
 ストレスは体温を調節する自律神経にも影響しますから、ストレスとうまくつきあうことも重要です。低体温のひとは運動不足とストレス解消をかねて、ウォーキングなど軽い運動を心がける。≪気分転換にもなる!≫
 
 低体温を、冷え性と捕らえてそのままにすると、 末梢血管が収縮したままになり、低体温に陥ります。低体温の人が、体温を1℃上げるだけで、免疫力は、5倍以上も上がり、生命を維持するために必要な活動のすべてに関与している、[5000種類以上あるといわれている]酵素が、活発に働くようになるので、全身の働きが正常に保たれ、病気になりにくくなります。
 
 以上述べたように、体温は生命活動を正常に回す、即ち健康のために非常に大事な事です!34度は命に取って危険なゾーンに入ります! 登山などで、よく低体温に陥って亡くなる方がおりますが、体温はこのように命に係わるものです!体温が33度まで下がれば、命は途切れます!雀などが危険を察知して、パッと飛び上がるには、体温が42度~43度無くては飛び上がれません。以下だと舞い上がっても直ぐ地表に落ちてしまいます。猫などに捕まって食べられてしまいます。このように命に係わるのです! (低)体温を甘く見てはいけません!


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