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免疫力を低下させる化学物質について [健康]

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 免疫の研究が今後の医学を全面的に変えるかもしれないと説く有力な学者がいる。糖尿病などの病気も免疫とは無関係ではないことが解かってきたという。例えば糖尿病患者は細菌などが生体内に入った場合に白血球の働きに不完全なところがあって、そのために膵臓の中のインスリンを作る細胞にダメージが及んでしまうということらしい。

 エイズみたいな比較的弱いウイルスにやられるのは、現代人の免疫能が極度に低下していることを雄弁に語っている。その大きな原因は、免疫の強化に役立つビタミンや、ミネラルの不足があげられる。現在はモノがあふれており、砂糖なども誰も好きなだけ摂取できるような時代であるが、この砂糖もビタミンや、ミネラルを食い荒らす側面があり、折角摂取したそれらの働きにブレーキを掛けてしまうという側面をもっている。
 
 免疫と病気全般の研究をしているアメリカの国立衛星研究所によれば、環境の中に存在してしまっている多くの化学物質も免疫を弱める原因になっているという。何故ならば、生体にとって、不自然(馴染みのない)物質=異物である化学物質は、異物であるが故に、それを処理するために、エネルギーや、栄養物質を使い果たしてしまう。即ち免疫に費やすエネルギーや栄養分を浪費してしまう。≪また、生体内に酸化ストレスを起こし、病気の95%の原因と言われる活性酸素を過剰に発生させてしまう≫

 現在は、水を飲んでも、空気を吸っても、ましてや、薬剤、食品、生活用品、住環境、衣類関係など、化学合成物があらゆるところに存在し、生体内に侵入してしまうという劣悪な生活環境になっている。病気にならない方がおかしいという状況である。現状を認識することから始めよう!


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