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有害物質を体内に入れない「ひ・ふ・み」の原則! [健康]

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「ひふみの原則」 
 安部司氏が60万部を超えるベストセラーとなった「食品の裏側」の第2弾「食品の裏側2実態編」を著した。日本の食品添加物の現状と、それらを少しでも減らす食生活のコツを紹介している。脂に水素を反応させて作るマーガリン、果物も砂糖も添加物に置き換えたジャム、輸入野菜に添加物を加えた「100%ジュース」など添加物入りの食品は身の回りに溢れている。これは業界も、消費者も「安い、簡単、(見た目が)きれい」を志向するため。これ等は本来業者の都合だが、<本来消費者にとって敵対する理屈だが>消費者も同調して結果的に、それらを許容してしまっているのだ。←知らないとはそういう事だ!

 しかも添加物の怖いところは、「健康被害にどう及ぶのか」という事が、子、孫の代にならないと解らないことだ。 毎日の食生活において、食品添加物の侵入を少しでも減らす為に、安部氏は「ひ・ふ・みの原則」を提唱している。「ひ」→非伝統的なものは口に入れない! 「ふ」→不自然なものは食べない! 「み」→未経験なものは食べない! <食品どころか、現在の生活環境は、空気を吸っても、水を飲んでも化学物質が体内に入ってくる時代です>

 「農薬・化学肥料・消毒・除草剤塗れの野菜・果物」、「抗生物質、ホルモン剤、調合飼料に依る、牛、豚、鶏、魚の養殖」など食材レベルで既に化学物質塗れです。その上更に「食品偽装」の問題まで存在します。他に経皮毒の問題もあります。薬剤もほとんど化学合成の時代です!この様に「病気にならない方が不思議」と言われる劣悪な生活環境になっています。ですから、食材は、農薬などを落とし、出来るだけ、出来合い(=加工食品)を買わず、食事は自分で調理することが最大の防御になると思います。人の手に任すと、<消費者に渡すまでは腐らせていけない=業者にとってはまるまる損となり、食中毒でも起こされたら、営業停止処分、慰謝料、信用の喪失という事になり>、只でさえ化学物質塗れのところにより防腐剤を噴霧したりして、一層の化学物質塗れとなります。

 いくら「忙しい、時間がない」といっても、子供には自分が調理したものを食べさせるというのが正解です。これで体内に入ってくる化学物質を減らせることが出来ます! [京都大学の研究で、1年間に5.25Kgの食品添加物などが体内に入ってくると発表しています] こういう状態が、酸化ストレスを起こし、体内に、病気の90%の原因と言われる活性酸素の過剰発生を誘発し、細胞が酸化されることに依り病気が発症します。これらの事をしっかり把握し、好き好んで出来合いの食品を食べることを極力減らし、自分で調理することを心掛けること、すなわち「自分の健康は自分で守る」ことが大切だと思います。

         



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