SSブログ

四季を通じての市民の憩いの場!桜の名所百選指定の臥竜公園! [桜紀行]

スポンサードリンク




 四季を通じて須坂市民に愛される臥竜公園の池は人工の池である。昭和6年に作られた。小生の親父も、旧制中学在学中に動員され実際に土を掘ったそうだ。公園の設計者は、明治神宮や日比谷公園、小諸懐古園などを 設計した日本初の林学博士 本多静六(1866~1952)東京帝國大学農科大学教授で、昭和6年の築造。当時は昭和初頭の世界恐慌でこの造園は製糸の町須坂の製糸工場で働いていた多くの人々の失業者対策として行われました。

 池の周りには"ソメイヨシノ"を中心に160本(周囲約800m)、公園全体で約600本の桜が咲き競います。『日本さくら名所100選』に選ばれています そのほか、アヤメ・フジ・ツツジ・アジサイなど桜の他にも有名です。龍が臥しているように見える臥竜山の美しい松は竜ヶ池に美しく映え、『日本の名松100選』にも選定されています。

 小生はこの公園から、300m離れた高校の篭球部に在籍しましたが、準備体操代わりに、毎日この臥竜山の頂上まで走らされました。そんなに高い山ではありませんが、練習の勢いが削がれるような屹さでした。[それじゃダメじゃん!]お陰で足腰が鍛えられました。

 公園内には、動物園(市営)もあり、嘗ては、日本一有名なアカカンガルー「ハッチ」がいましたが、2009年11月25日に永眠しました。マスコミにも取り上げられ、全国的にも名を知られ入場者拡大に貢献しました。「名誉園長」の称号を送っています。
現在の人気者は、カピバラやワオキツネ ザル、ベンガルトラ兄妹の臥桜(がお)と未桜(みお)、数回も臥竜池に脱走し悠々と泳ぎまわり、NHKのニュースにも取り上げられたペンギンもいます。全部で約50種230点の動物で、大きな動物園ではありませんが、ユニークな動物たちが居るため結構名が通っています。

 桜のシーズンは遠方からの来園者も多く賑わいます。そこに住んでいるものの常として、そんな大したことがないと思っているのかも知れませんが、れっきとした「日本さくら
名所100選にもなっています。その桜ですが、1週間前に行ったときは、未だ咲く兆しもありませんでしたが、本日長野市で、開花宣言が出されたという事なので、もうすぐ須坂も宣言が出されると思います。今年はやはり例年に比べて開花も早いようです。

   臥竜公園 桜の名所100選-01  神社仏閣名所旧跡巡り
   https://youtu.be/DtHGY54e3Mg

   櫻 臥竜公園 桜の名所100選-02 神社仏閣名所旧跡巡り
   https://youtu.be/kF_UA8DP3_M

   櫻 臥竜公園 桜の名所百選-03 神社仏閣名所旧跡巡り
   https://youtu.be/LgqW4MUbHVE

   櫻 臥竜公園 桜の名所百選-04 弁天島→臥竜橋
   https://youtu.be/wsesQKUcvrs

   臥竜池 市民の憩いの場 蔵の町須坂 神社仏閣名所旧跡巡り
   https://youtu.be/7RjIM2FzRJE

   ※動画は昨年撮影したものです。


スポンサードリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。