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長妙寺の枝垂れ桜 [桜紀行]

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 長妙寺は、小生の祖母の実家の直ぐ傍の寺である。この一帯を明光寺と呼ばれる事もあったので、この寺を
明光寺というのだと不覚にも思っていた。今回参拝し、桜を見に訪れて長妙寺であることを知った。この寺は浄土真宗大谷派の寺であり、青木長門守正良により応安2年(1369)甲斐国に開山した。したがって山名を青木山と称す。応永21年(1414)井上村[現在は須坂市井上]に移転した後、慶長2年(1597)現在の豊丘の地に移った。

桜は本堂の前庭にあり、寺の建立時に植えられたものと言われ、推定樹齢400年、樹高約7.5m・樹周3.5mの銘木である。山際に位置し、裏山の緑とマッチし、桜のピンクと見事な調和を見せている。

桜は原種のしだれ桜で、境内を包み込むような枝を張った姿である。濃いピンクの花をつけ、村人に春を告げる桜として親しまれてきたという。跡継ぎのしだれ桜も数本育ち、それ自体も大きな樹として育っており、桜の季節には親子共に咲き揃い境内を賑やかに彩る。 須坂市指定天然記念物である。

      蔵の町須坂 長玅寺 里に春を告げる樹齢400年の枝垂れ桜
      https://youtu.be/5aGlZzkCxNk

      桜 長玅寺 樹齢400年の枝垂れ櫻 満開なり 蔵の町須坂豊丘
      https://youtu.be/nQQdsE2CWhg

      蔵の町須坂 長玅寺 境内は花で一杯 樹齢400年の枝垂れ櫻
      https://youtu.be/w1LosqsGmAo
      



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