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【ちょっと・・・考えれば】 お代わり自由の・・・は元が取れるのか!? [食べものチェック!]

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少しだけ注意深く、周囲を見渡せば、「なんだかおかしい!」食品は、幾らでもある。
Ⅱ おかわり自由なコーヒーは「元が取れているのか?」
 
 通常というか、まともなコーヒーは、珈琲豆100gから、10杯もとれば、(コーヒーの)味は薄くなる。ガッチリしているところでは、~30杯ものコーヒーを取る。当然「それじゃあコーヒーの味がしないではないか?」という疑問が出るだろうから、それらを克服(!?)する為にすることがある。

 先ず豆の焙煎時に、増量剤(=リン酸塩)を使って、3倍の量を確保する。当然苦みや、香が希薄になるので、更に酢酸ベンジルや、ジメチルチオエーテルなどの香料などを添加して、コーヒーらしさを現出させる。こうして原価を下げたコーヒーを作り出す。

 幾らフリーでも、3~4杯も飲む人はそうザラには居ないから、斯くして「飲み放題」は成立する。商魂逞しいのである。実際は価格の中に占める利益もあるんだから、サービスに徹すれば、5・6杯飲んでも、赤字等にはならないのである。ガツガツして、少しでも元を取ろうと、何杯でも飲もうとは思わない事である。【因みに∴香料は合法である】

 何倍も飲まれて、「元が取れるのだろうか!?」などと、何も客の我々が心配することではないが、それは真っ当なコーヒーが出されていることが前提の話しだ!そうでなかったら・・・!? 
 商売人は「転んでも只では起きない」のである。

 小生は、香料メーカーの社員の友人がいるが、「うちで作れない、味と匂いはありまへんでえ!」と常々言っておりました!


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