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「酵素」が免疫力を上げる! ここでもバランスの良い食事が基本! [健康]

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「酵素」が免疫力を上げる! ここでもバランスの良い食事が基本!

 タンパク質、脂質、ビタミンなどと肩を並べている栄養成分として、いま注目されているものに「酵素」がある。生体で起こる化学反応に対して触媒として機能する分子のことである。酵素によって触媒される反応を“酵素的”反応という。

 タンパク質などを、体を作る素材とすれば、酵素は素材を使いやすくする為に小分けにし、各器官に運ぶ役割などを果たす。どんなに栄養素を確保しても、酵素が介在しないと、効率的に使われず、体の機能が充分に発揮・維持できない。

 酵素はもともと生体内に存在するが、その量には限りがあるため、食事によって補給することが必要である。野菜や果物から摂取するが、48度以上に加熱すると、酵素としての機能が発揮できないため、生で食べることが必要。ミキサーでジュースにするとか、大根おろしのように擦って、細胞膜を破って食することで、酵素を取り込む量を増やすことが出来る。

 酵素の中で「最強(重要)の酵素」と呼ばれているものに、「SOD」というものがある。Superoxide dismutase=スーパー・オキシド・デスムターゼと呼ばれるものだが、諸悪の根源(病気の90%の原因)と言われる「活性酸素」を分解・除去する酵素である。

 生体内で活性酸素と出会うと、SODは、カタラーゼ、グルタチオン ペル オキシターゼなどと相俟って、活性酸素を分解し、最終的にH²Oにする。(お小水)。こうして細胞を活性酸素の「酸化」から守っているのである。

 しかし残念なことに、20歳半ば過ぎから、SODは減少する。生活習慣病や老化が始まる。現在の生活環境は、食品添加物や、化学物質に溢れ、水を飲んでも、空気を吸っても、食品を食べても、化粧をしても、薬剤を飲んでも、食器を洗っても、それらが生体内に入ってくるという劣悪な環境となっているので、生体内において、酸化ストレスが起き、活性酸素が過剰に発生するという状態になっている。したがって病気発症の頻度が上がったり、今までになかったような病気が多発している。

 SODの減少傾向に歯止めを掛ける方法が必要になるのだが、①野菜・果物を中心に摂取して、酵素を体内に取り込む。②SOD様(よう)健食 ③ 水素コンセプトの還元作用でH²O化し、無毒化する。④補酵素と言われるミネラルの摂取などがあるが、バランスの良い食事、睡眠、ストレスの回避などに心がけ、活性酸素の発生要因を減らすことを合わせて考えたい。




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