「シャッター商店街」再生、全国から視察相次ぐ [この国の行方!]
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シャッターが下りっぱなしで、ゴーストタウン化した商店街が全国各地で見られる。町全体がひっそりし、若者も消え、嘗ての賑やかさがまるで嘘のようだ。そんな中、宮崎県日南市の商店街が「シャッター通り」からの復活を遂げ、全国から視察が相次いでいる。
市が公募した「活性化請負人」の地域コンサルタント木藤(きとう)亮太さん(41)が2013年7月に着任して3年余り。イベントで賑わいを演出し、約80の店舗区画の略半数が空き店舗や空き地だった商店街に、飲食店やパン工房など17店舗が次々と進出した。人通りも大幅に増え、関係者は地域再生に確かな手応えを感じている。
9月下旬、日南市中心部にある油津商店街。地元特産の飫肥(おび)杉で長さ30メートルのカウンターをしつらえた長屋風の「あぶらつ食堂」をはじめ、おしゃれな雰囲気の喫茶店や2代目・・・・・
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