気を付けよう!中高年男性に忍び寄るコワーい!足の病気!下肢静脈瘤! [健康]
気を付けよう!中高年男性に忍び寄るコワーい!足の病気!下肢静脈瘤!
日々の仕事で長時間、立ちっぱなし、座りっぱなしという人は多いのではないだろうか? そのような人に発症しやすい疾患がある。足の血管がぼこぼこと浮き上がり、むくみや痛みを伴うこともある「 下肢静脈瘤 かしじょうみゃくりゅう 」という疾患だ。女性に多いと言われるが、実は患者の約4割を男性が占める。いったん発症すると自然に治ることはないため、長く付き合わなくてはいけない厄介な病気だ。「下肢静脈瘤」発症のメカニズムと上手な対策法について、北青山Dクリニックの阿保義久医師に解説して戴く。
日々の仕事などで長時間、立ちっぱなしや座りっぱなしで過ごしていませんか? 例えば教壇や厨房での立ち仕事、パソコンの前に張り付いてのデスクワークなど。そのような人に注意してほしい疾患があります。足の血管がぼこぼこと浮き上がって、むくんだり、だるくなったり、時には、足がつったり、痛みを生じたりする「下肢静脈瘤」というものです。
この疾患は、女性に多いと言われていますが、実は中高年の男性にも多くみられます。男性の割合は全体の4割ほど(北青山Dクリニックの集計)に上ります。日本人の10人に1人が発症するという研究報告もあります。また、梅雨の時期に患者数が多いという傾向も見られるといわれる。
大切な足に苦痛が起こると、仕事がはかどらず、日常生活の質が損なわれることはもちろん、重症化して・・・・・・
引用・参考元 読売新聞<
2016年07月01日 09時15分>
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20160628-OYT8T50008.html?page_no=1
医師、北青山Dクリニック院長 阿保義久阿保義久 (あぼ・よしひさ)氏
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