SSブログ

「毎日のごはんは“一汁一菜”で良い」土井善晴が語る、和食を守る道 [健全な家庭を目指せ!]

スポンサードリンク




「毎日のごはんは“一汁一菜”で良い」土井善晴が語る、和食を守る道

おもむろにキッチンに立ち、慣れた手つきで前掛けをつける。「ちょうど準備ができているから、食べていきますか」と声をかけながら、ふたつのおにぎりと具沢山の豚汁、ひじきの煮物をトントンと置いていく。
まるで生まれ育った家に帰ってきたような、どこか懐かしい香り。口に運ぶと、思わず「ああ、おいしい」と言葉がこぼれる。

「普通のごはんですよ。本来おうちで当たり前にあった光景です。でも、徐々に消えていってしまっている光景でもあります。『毎日きちんとお料理をしなければならない』と気を張っているお母さんは多いと思いますが、忙しくて難しいときもあるでしょう。かといって手を抜いてしまうと、家族の体調の変化が心配になってしまう。それなら、毎日のごはんは“一汁一菜”で良いのです。それなら続けやすいでしょう」

ユネスコ世界無形文化遺産に認定された「和食」だが、人々が当たり前に想像する形は、家庭の景色からは失われつつある。一汁一菜という“スタイル”を残すことが、和食を守ることにつながると語るのは、料理研究家の土井善晴だ。

父は家庭料理の第一人者であった土井勝。その次男として生まれたのが、土井善晴だ。本場のフランス料理や大阪「味吉兆」での修業を経て、1992年に「土井善晴おいしいもの研究所」を設立した料理研究家である。1998年には父の跡を継ぎ、テレビ番組『おかずのクッキング』に登場。以後28年にわたり、ゆるぎない基本に裏打ちされた料理を提案し続けている。そんな土井の“料理の基本”のルーツはどんなところにあるのか。(聞き手 木村衣里・文 鈴木梢/Yahoo!ニュース編集部)

【「なぜやるのか」修業の中で見つけた研究の原点】

「人は、目の前のお茶を飲んだら『こんな味がするだろう』というのを・・・・・・・

 
 

 

 

_1476334275_1476334244_160902_27.jpg 

           引用・参考元 ヤフーニューズ
http://news.yahoo.co.jp/feature




スポンサードリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。