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岸信介元首相の目指した道の再現化を計っているのか!? 安倍首相 4カ国歴訪でも透けて見えた「共栄圏」の亡霊 [政治]

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岸元首相の目指した道の再現化を計っているのか!? 安倍首相 4カ国歴訪でも透けて見えた「共栄圏」の亡霊

なぜ、このタイミングだったのかと訝しんでしまう。東南アジアなど4カ国歴訪を終えた安倍首相のことである。

 世界各地で新旧両勢力の対立が激発しそうな情勢の中、多くの国と友好関係の構築に励むのは結構なことではある。ただ、今回の外遊先のフィリピン、オーストラリア、インドネシア、ベトナムは、とりわけ日本との関係が良好な国々だ。信頼関係の醸成を狙うためだけに新年早々、わざわざ各国を訪れる必要性はそれほど感じられない。

 最後の訪問先となったベトナムで、安倍首相は「TPP早期発効を目指すことを今回の訪問で確認した。日本は常に自由貿易体制の旗手であり続けたい」と発言した。グエン・スアン・フック首相との首脳会談でも、TPP発効の国内手続きを進めるよう促したとのことだ。安倍首相はオーストラリアに対してもTPPの国内手続きを猛プッシュしていた。

安倍首相のこの動きを「TPP離脱を表明しているトランプ米次期大統領を心変わりさせる材料にしたい考え」とメディアは解説。今回の4カ国歴訪を「TPP外遊」と名づけたが、次期大統領はこの程度で・・・・・・・・・

 
 

 

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高橋乗宣エコノミストprofile
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。

記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ <日本経済一歩先の真相 >
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/197813


岸信介, A級戦犯容疑, 大東亜共栄圏, 大型巡視船, 平和憲法, 中国の脅威, TPP, 保護貿易政策, 西南太平洋共栄圏, 集団的自衛権,




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