「百薬の長」は精々日本酒換算1合まで! 飲酒による大腸がんリスクを知るべし! [健康]
「百薬の長」は精々日本酒換算1合まで! 飲酒による大腸がんリスクを知るべし!
「酒は百薬の長」と言われもするが、飲み過ぎれば、確実に健康を損なうのもまた事実だ。今回は飲酒とがんについてお話しします。
米臨床腫瘍学会のがん予防委員会は先日、初めて飲酒の危険性を公式に認め、「飲酒はがんの危険性を高める可能性がある」と見解を示しました。食道がん、咽頭がん、肝臓がん、大腸がん、乳がんなどのリスクが高まるとしています。
飲酒が百薬の長となる適量はせいぜい日本酒換算で1合まで。たとえば、日本人男性は毎日、日本酒を2合飲むと、飲まない人に比べて大腸がんのリスクが2倍に上昇。4合以上で3倍です。がん全体のリスクは、毎日3合で1・6倍です。
日本酒1合と同じくらいのアルコール含有量は、ビールなら中瓶1本、ワインならグラス2杯、焼酎ロックなら半分ほど、ウイスキーならダブルに相当します。
会社帰りに、中瓶を1本飲んでから焼酎に切り替えてロックを2杯飲むと、日本酒5合分。「オレは適量だから」と節酒しているつもりでも、意外と“危険水域”を超えているかもしれません。男性のがん患者のうち13%は、毎日2合以上の飲酒が影響しているとされます。
特に飲酒の影響が表れやすいのが・・・・・・・・・・・
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1960年生まれ。東大医学部医学科卒業。同院緩和ケア診療部長を兼務。すべてのがんの診断と治療に精通するエキスパート。がん対策推進協議会委員も務めるほか、子供向けのがん教育にも力を入れる。「がんのひみつ」「切らずに治すがん治療」など著書多数
記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ <ヘルス ケア>
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/221551
画像元 yjimage
https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E7%99%BE%E8%96%AC%E3%81%AE%E9%95%B7
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