信州の伝統的な「やしょうま」!もともとはお釈迦様の命日にお供えするものだが、春先の伝統食(おやつ)として今でも食べられている! [信州探訪]
信州の伝統的な「やしょうま」!もともとはお釈迦様の命日にお供えするものだが、春先の伝統食(おやつ)として今でも食べられている!
春の遅い信州にも、漸く春らしくなってきた。この春先の時期になると、郷土食「やしょうま」というものが、昔は各家庭で作られ、食べられたものだ。今でこそ、家庭で作られる光景はそんなに多くないと思いますが、今でも信州の伝統食として、東北信を中心に、公民館活動などの一環として、子供に伝えられ、春の味として愛されています。
米粉・砂糖・塩・水からできている餅菓子の様なもので、ほんのり甘くもちもちした食感の素朴な食べ物です。
もともと「やしょうま」は、お釈迦様の亡くなられた日の2月15日、または月遅れの3月15日に仏壇にお供えする餅菓子で、信州では春になると多くの家庭で、「やしょうま」を食べる風習が大切に守り続けられています。
「やしょうま」「痩せうま」など、さまざまな呼び方がありますが、お釈迦様が亡くなる直前に、「ヤショ」というお弟子さんが作ったお団子を召し上がったところ、それがとても美味しくて「ヤショ、ウマかったぞ」とおっしゃったことから「やしょうま」になったという説や、生地を片手で握った指の跡が痩せた馬の背に似ていることから「やせうま」☞「やしょうま」になったという説など諸説あります。
金太郎飴のように、何処を切っても鮮やかな模様が美しく、その絵柄は何十種類もあり、作って楽しい、見ても楽しい、食べて美味しい信州の・・・・・・・・・・・
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記事・画像 引用・参考元
まつのベジタルサポータージャーナル(信州に伝わる春の味「やしょうま」戸谷澄子氏)
http://www.matuno.co.jp/vegeful/category/journal02/11329.html
おいしい信州フード(風土)ネット
https://www.oishii-shinshu.net/recipe/recipe-saku/3836.html
画像元 yjimage
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