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記憶障害は2種類ある! 進行を遅らせるには「口に出す」機会を増やす! [健康]

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記憶障害は2種類ある! 進行を遅らせるには「口に出す」機会を増やす!   


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「ウチのおふくろ、オレの結婚式のことはよく覚えているくせに、昨日の夜、何を食べたかは覚えていない」


  高齢の親を持つ子どもなら心当たりがあるはずだ。加齢による記憶の変化の代表的な例である。認知症の中で最も比率の高いアルツハイマー型認知症の場合によく見られるものだ。これは記憶をつかさどっている脳の「海馬」という器官の機能の低下によって生じる。


  海馬とはパソコンに例えれば「メモリー」のようなものである。入力された情報を記憶しておく場所だ。その「メモリー」の容量が大きければ大きいほど、新しい情報を正しく、素早く書き込むことができる。ところが、その容量が小さくなってしまうと書き込みができなくなる。つまり、認知症の記憶障害は「海馬の容量の減少」によって生じる。


  この記憶障害は一般的に2種類に分類される。「記銘力障害」と「想起障害」である。アルツハイマー型認知症においては、特に記銘力障害が生じる。これは、新しく経験したことを覚えておくことができなくなる障害である。症状が進めば数分前のことさえ覚えていられなくなる。


 一方の想起障害は過去に覚えたことを思い出せなくなる障害である。しかし、こちらは認知症と診断された人特有の障害というわけではない。


 「アレ、なんだっけ、ほらアレだよ、アレ」に代表されるように、中高年以上になると誰でも経験することだ。年を重ねると、記憶の書き込み、記憶の上書きが増えるために過去に脳に入力したことを想起できなくなってしまう現象だ。高齢の親に限らず、子ども世代でも、久しぶりに会った人の顔は覚えていても、名前が思い出せなくて困ったことがあるはずだ。人の名前に限らず、地名、書名、曲名、社名などの固有名詞を想起できなくなる。


  記銘力障害、想起障害のいずれも、老化による脳の機能低下によって生じるもので、これを改善することは難しい。しかし、進行を・・・・・・・・・・・・・・・・・


 続きはこちら ☞ http://mahoroba19.com/archives/15450


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 記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ 


https://hc.nikkan-gendai.com/articles/249253


画像元 yjimage


https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%84%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC%E5%9E%8B%E8%A8%98%E6%86%B6%E5%96%AA%E5%A4%B1&rkf=2&ei=UTF-8&imc=&ctype=&dim=large


 


 




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