党内事情さえ無視した「改憲宣言!」が仇!…財務省が仕掛ける“安倍降ろし”1強などと調子に載せられ油断したのが命取り! [この国の行方!]
党内事情さえ無視した「改憲宣言!」が仇!…財務省が仕掛ける“安倍降ろし”1強などと調子に載せられ油断したのが命取り!
■「総理は消費税を上げないつもりだ」――。 安倍首相が唐突に憲法改正をブチ上げたことで、財務官僚が憤っている!■
「2020年に新憲法施行を目指すと聞いて、真っ先に消費税のことが頭をよぎりました。総理が考えている改憲スケジュールだと、消費税増税が難しくなるかもしれない」(財務省幹部)
消費税10%への引き上げは、19年10月に予定されている。周知・移行期間を考えれば、その半年から1年前には正式決定する必要があるが、安倍首相の改憲宣言によって、政治日程は一変してしまった。20年に新憲法を施行する為には、19年までに国民投票を行わなければならない。
安倍首相にとっては、レガシーをかけた大事な国民投票だ。この時期に、国民に不人気の消費税増税を断行することは避けたいはずだ。
「ただでさえ、18年は政治イベントがひしめいている。まず、天皇の生前退位と新元号という大イベントが控えています。さらには3選を目指す安倍首相が、改憲実現のために負けられない総裁選があり、任期満了の18年末までには必ず衆院選もある。こうした日程と照らし合わせながら、憲法改正の発議に向けた議論を進め、消費税増税を決定するのは至難の業と言えます」(政治ジャーナリスト・泉宏氏)
しかし、消費税増税は財務省にとって最重要課題。なにしろ、増税を実現させた財務官僚が出世し、一生安泰という・・・・・・・・・
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記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205450
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