日本唯一の「四方懸造」の建築様式を誇る笠森観音を参拝する! [神社仏閣めぐり]
日本唯一の「四方懸造」の建築様式を誇る笠森観音を参拝する!
小生の現役時代の最初の赴任は、昭和45年千葉支店で、2年半在籍し、昭和55年再び千葉支店へ、2年半で、長野へ転勤、松本、本社と経て、平成7年再び千葉支店へ。(同じ支店に再赴任することは先ずありませんが、小生の場合は3度も赴任)そんな訳で、千葉全県の得意先を担当する。この笠森漢音は、ある時偶然に見つけたのであるが、千葉県の略真ん中に位置する為、商談待ちの空き時間などによく行った寺院です。お寺は笠森のど真ん中にあり、鬱蒼とした森は、空気も澄んでおり、静かで癒されました!
笠森観音は、延暦3年(784)伝教大師最澄上人が楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み山上に安置し、開基されたと伝えられています。
観音堂は長元元年(1028)後一条天皇の勅願により建立され、その建築様式は日本唯一の「四方懸造」として明治41年(1908)「国宝」に、その後昭和25年(1950)「文化財保護法」の制定により「国指定重要文化財」となっています。 周辺の山々は「県立笠森鶴舞自然公園」に指定されており、特に観音山は昭和45年(1970)「国指定天然記念物笠森自然林」として保護されています。
また笠森寺は「坂東三十三観音札所」の第三十一番札所として古来より巡礼の霊場となっています。
山号 大悲山
宗派 天台宗
本尊 十一面観世音菩薩
創建年 延暦3年(784年)
開基 最澄
正式名 大悲山 楠光院 笠森寺
別称 笠森観音
霊場等 坂東三十三観音霊場 第三十一番札所
文化財 観音堂、釣燈籠(国の重要文化財)
住所 千葉県長生郡長南町笠森
【笠森寺観音堂】
「日本でただひとつ『四方懸造り』として・・・・・・・・・・・
つづきはこちらから ☞ http://mahoroba19.com/archives/7900
(笠森観音の動画もあります)
記事参照 笠森観音HP
http://kasamori-ji.or.jp/story/
動画 https://youtu.be/Zn_fUFwxehg(笠森観音提供)
画像元 Original
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