コラムニスト勝谷誠彦氏は肝不全で死去! 長生きの為に酒量減らす方法! [健康]
コラムニスト・勝谷誠彦氏の死去にビックリした人もいるだろう。1960年12月生まれの57歳。8月に重症アルコール性肝炎で入院し、今月28日に肝不全で死亡した。
勝谷氏は酒好きの上に、うつ病にも悩まされていた。
「とにかく酒が強かった。夕方から飲み始めて深夜1時、2時まで飲むのは当たり前で、一種のアルコール依存症。3年前の5月にうつ病を発症してから引きこもりがちになり、さらに酒量が増えたようです」(担当編集者)
■医学博士の米山公啓氏の見解■
日本酒を毎日3合飲む生活を5年以上続けると、アルコール性障害になる可能性が高まる。肝臓のアルコール分解機能が低下して重症アルコール肝炎から肝不全で死亡したり、肝硬変から食道静脈瘤破裂や肝がんで死亡するなどいくつかのケースがある。いずれも飲み過ぎが原因。
「昔から『酒は百薬の長』といいますが、最近の医学界ではお酒は毒だという説もあります。一滴も飲むべきではないという考えです。一日に日本酒なら1合、ビールなら中瓶1本に抑えればいいのに、それができずに飲み続けると病状が進みます。顔が赤くなる人は、途中で飲めなくなりますが、強い人はどんどん飲むので酒量が増え、肝臓を弱めてしまう。チーズを食べて胃の内部に脂の粘膜を張るとアルコールの吸収が減るのでいいとされていますが、実は酔いが回るのが遅くなる分・・・・・・・・・・・・・・
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記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/242695
画像元 yjimage
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