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「蔵の町須坂」は嘗ての製糸業華やかし頃の蔵が一杯! CVSまで蔵造り!そのⅡ [須坂探訪]

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 須坂は、長野県北部(北信)にある人口52000人の市です。江戸時代は1万1千石=須坂藩の陣屋町であった。明治から昭和初期に掛けて製糸業で栄えた。

 明治5年官営富岡製糸工場が稼働したが、その僅か3年後、須坂では、青木甚九郎、遠藤万作により、日本で最初の製糸結社「東行社」が設立され、その後俊明社[明治18年]などの設立を経て、明治22年には、東行社・俊明社合わせて、加盟工場102、女工3500人を数えるまでになり、須坂は生糸の一大生産地に成長した。
その際繭蔵などの蔵が町中に多く建てられ、現存する「蔵」の多くは、明治時代から昭和初期にかけてこの地に繁栄した製糸業の象徴としての遺産である。

   【蔵の町須坂】 長野信用金庫 蔵の町須坂は銀行も蔵造り!
   https://youtu.be/iB7lEF4LTJA

   【蔵の町須坂】 蔵造り 信州「蔵の町須坂」は公会堂も蔵造りです! -02
   https://youtu.be/jUlTLzx54v8

   【蔵の町須坂】 ファミリーマート 蔵の町須坂では、CVSもやっぱり蔵造り!
   https://youtu.be/UNIJYJnmjzM

 現在市内には数多くの蔵造りの建物があるが、その蔵の特徴は、地域一帯の画一、均一的なつくりではなく、それぞれの家による特徴的・個性的な蔵になっている点である。昭和61年頃から、行政による「歴史的町並み景観事業」等の取り組みがあり、それに呼応する、中心市街地の活性化を目的に結成された「信州須坂町並みの会」による活動などにより、現在では幾つかの繭倉が観光資源として活用されるに至っている。

 そういう歴史的な背景のある「蔵の町須坂」であるが、公共施設や、商業施設なども「蔵造り」をイメージして建てられている例が多い。こぞって「蔵造り」の町なのである。






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