発作が起きて、「手当まで90分以内」が生死を分ける!心筋梗塞はストレスが引き金になる!運が良いも悪いが、90分ですぞ! ご同輩! [健康]
発作が起きて、「手当まで90分以内」が生死を分ける!心筋梗塞はストレスが引き金になる!運が良いも悪いが、90分ですぞ! ご同輩!
メタボを放置すると、いずれ大変なことになる!それが解っちゃいるが、忙しさを理由に、なかなか真剣に対処出来ないのが世の習い!しかしほったらかしにして、大きなストレスに襲われると、取り返しのつかない事態になりかねない!メタボには早めに対処しよう!
ブラック企業とまでも行かなくてもこんなサラリーマンは多いのではなかろうか? 所謂中年で、メタボ体質。身長168cm、体重81kg、肥満度指数(BMI)は、28.7と、基準値(25.0)を大きく上回る。健康診断を受ければ高血圧を注意され、中性脂肪や、悪玉コレステロールも高位安定だった。にも拘らず「仕事が忙しい!」と言い訳し、放置の状態が長く続いた。事実この数年「有給休暇も取らず、海外出張なども多く」休息や、一家団欒の時間も惜しむかの様に働いた!
そんな家庭も顧みない夫に嫌気を覚え、数年前に妻は去っていった。自暴自棄に陥り、「健康管理なんてくそくらえ!」とばかりの、一層の不規則な生活と、偏った食事の毎日が続いた。そんな彼の身の上に、突然の悲劇が襲った。残業中に突然強烈な胸の痛みに襲われ、救急車で病院に搬送された。検査の結果、「心筋梗塞」!急遽「心臓カテーテル」治療が施され、辛うじて一命を取り留めたものの、落命してもおかしくない状況だった。
もともと動脈硬化があるところに、「ストレス」が掛かると、血圧が急激に上昇したり、血管が痙攣を起こすことで、心筋梗塞を誘発することがある。ストレスとは、なにも精神的なものだけに限らない。働き過ぎや睡眠不足、過食も、体にとっては、立派な(!?)ストレスだ。日本人は、自分の体の悲鳴を無視してまでも、働き過ぎる事が儘ある。そんなにも働いで、肝心の健康を害し、命を落としては元も子もない。ストレスが心筋梗塞(ばかりではないが)を引き起こす契機となるのである!
前述のような例は、日本では履いて捨てるほど例が多いと思われる。運よく助かったからいいものの、命を落とす例も多い。発作を起こして、90分以内に治療が出来たかどうかが生死を分ける境目になるのだと、立川総合病院の副院長で、循環器内科医の田村英俊氏が指摘する。幸い周りに人がいるところで発作が起きたので、救急車も呼べたが、単身住まいの自宅で発作が起きれば、「孤独死」の運命にあったかも知れない。
流石に退院後は、反省したと見えて、ウォーキングをやったり、食事にも気を付けている様だが、早いところ再婚でもして、より規則正しい生活を送るようにした方がいいですよ!心臓の為にも! そんな「不純(!?)な動機」で結婚されては奥さんの方は堪ったもんじゃないが、一つ宜しくやっておくんなさい!はっはっは!
画像元 yjimage
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