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この国の行方! 途切れた「離農」と「就農」を結ぶ、酪農の町で!若者たちの取り組み! [この国の行方!]

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この国の行方! 途切れた「離農」と「就農」を結ぶ、酪農の町で!若者たちの取り組み!

濃厚。リッチ。プレミアム。甘い響きの言葉が消費者を誘う。クリームたっぷりのパンケーキ、カフェラテやカプチーノなど、乳製品は私たちの生活に欠かせない。新鮮な牛乳もコンビニに行くといつでも手に入る。支えているのは「酪農家」だが、後継者不足や経営難で、その数は減り続けている。酪農に憧れ、新規就農を希望する人たちもさまざまな課題に阻まれ、一筋縄ではいかない。北海道・中頓別。酪農の町から、就農希望者の現在を見つめる。

◆つり合わない牛と人の数◆

現在の酪農家数は全国で1.7万戸。1963年のピーク時の41.7万戸から大きく数を減らしている。飼育と搾乳の技術が進むことで、一戸当たりの牛舎の規模は以前より大きくなった。牛の飼育数も増え、さらに栄養価の高い飼料によって一頭の牛から搾れる乳量も増加した。
けれども私たちの目の前には技術の進歩を活かそうにも、労働力が追いつかない離農時代が訪れようとしている。法人化が進んでいる今でも、酪農家の85%は非法人。80%が常勤雇用者0人。つまり家族経営への依存度が圧倒的に高い。そこに追い打ちをかけるのが輸入に頼っている飼料費の高騰だ。

危機脱却への鍵を握るのは、自ら経営者となって酪農を始めたいという新規就農希望者たちだ。そんな彼らが厳しい就農への覚悟をもって飛び込んでくる町がある。
北海道・中頓別町。人口1775人の小さな酪農の町である。宗谷岬から80kmに位置するその土地は、冬はマイナス30度が続く日もあり、稲作の北限域を遥かに超えている。


 
 
 
 
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記事・画像 引用・参考元 Yahoo News <Yahoo!ニュース 特集 >
http://news.yahoo.co.jp/feature/509




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