地元老人の犠牲の上に成り立つ過疎対策! バスもタクシーも来ない集落の「命綱」 公共交通空白地有償運送の実態!それでも住み続ける!土地への思い [生活の情報]
地元老人の犠牲の上に成り立つ過疎対策! バスもタクシーも来ない集落の「命綱」 公共交通空白地有償運送の実態!それでも住み続ける!土地への思い
老人が老人を車に乗せる地方の過疎地がある。バスの本数は少なく、タクシーは廃業したような地域では、車がなければ病院にも行けません。自動運転やネット配車サービスなどが話題を集める時代。ギリギリの助け合い交通網が、山間部の高齢者にとって「命綱」になっているそんな集落が多数存在する。
■その実態は合法的な「白タク」■
「山間部で老人が老人を車に乗せて運んでいる」と初めて聞いたのは、2016年9月、担当している警察署の交通部長からでした。 すぐさま調べ、過疎地の社協に連絡を取ったところ、「過疎地有償運送」という言葉を知りました。 過疎地有償運送とは、公共交通機関がない過疎地で、住民が許可をとって、運賃を得ながら乗客を乗せる、いわば合法的な「白タク」のことです。現場の山間部に行くと、ドライバーから「お金はもらっているが、1時間で数百円。殆ど・・・・・・・・・・・・・・・・・
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(ご参考) ◇
<公共交通空白地有償運送> バスやタクシーなどの公共交通が十分にない地域で、NPO法人や社会福祉協議会が地域住民に提供する運送サービス。2006年、道路運送法が改正され、「過疎地有償運送」として制度が始まった。地域の住民などが講習を受けて運転手になり、料金を得て客を運ぶ。15年4月から現在の名称になった。国土交通省によると、全国で99団体(16年3月末時点で)が運行している。
記事引用・参考元 Yahoo News <with news>(朝日新聞高知総局記者・森岡みづほ)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171227-00000008-withnews-l39
画像元 yjimage
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